孝成

行政書士で主に補助金関係、融資、建築許可、建築更新の仕事をしてます。役に立った情報を持て余すことなく伝えます。オススメ本、対人関係、風邪対策、体の作り方、美容、英語が喋れるようになる方法、モテる方法、宅建、行政書士

行政書士試験

行政不服審査法

申立人について補佐が必要とされることがあるので、審査庁は、申立人から口頭意見陳述において補佐人を同行したい旨の申し出があった場合には、これを許可することができるか? →◯ 審査請求の審理は、書面によるのが原則であるが、審査請求人又は参加人は、…

地方自治法①国家賠償法

一般職公務員に対する法律上の懲戒処分の種類は、免職・降任・休職・減給の4種類であるか? →✖️ 懲戒処分とは「免職、停職、減給又は戒告」であり、「降任・休職」は懲戒処分ではない。したがって、本肢は誤り。 ため池保全条例で、ため池の破壊、決壊を防ぐ…

民法、行政法抑えるところ 一般知識

新株予約権 即時取得と時効の違い。 即時取得は無過失を立証しなくてよい。 およそ占有者が占有物の上に行使する権利はこれを適法に有するものと推定される。民法188条 絶対効 「弁済」、「相殺」、「混同」、「請求」、「時効の完成」、「免除」 、更改 近…

民法④

A・B間で建物の売買契約が成立し、Aは、Bから建物の引渡しを受け、また、移転登記も得て、近く同建物に引っ越しをしようと思っていたところ、同建物は、第三者Cの放火によって焼失してしまった 上記建物は、Bの責めに帰すことができない事由により焼失…

民法②

AがBとの間の賃貸借契約に基づいて乙土地を通行している場合において、その後に甲土地がCに売却されたときは、これによりCも当然に乙土地を通行することができるか? →✖️ 賃借人は、賃貸人の承諾を得なければ、その賃借権を譲り渡し、又は賃借物を転貸するこ…

民法①

被保佐人がその保佐人の同意を得なければならない行為は、法に定められている行為に限られ、家庭裁判所は、本人や保佐人等の請求があったときでも、被保佐人が法に定められている行為以外の行為をする場合にその保佐人の同意を得なければならない旨の審判を…

会社法⑦

社員たる地位を細分化したもので、均一化された割合的単位で示されるのは? 株式 持分会社の社員の持分は、株式会社の株式とは異なり、一人一持分であって、細分化されたものではなく、内容が均一化されたものでもないか? →◯ 株式会社の株式は、原則として…

会社法⑥

⭐︎ 取締役会設置会社において取締役が、取締役会の承認を受けて会社を代表して他の取締役に金銭を貸し付けた場合であっても、その取締役はまだ弁済のない額について弁済する責任を負うか? →✖️ 肢4同様に改正後の会社法では削除された規定である(会社法第35…

会社法⑤

取締役会設置会社が、その発行する全部の株式の内容として、譲渡による株式の取得について当該会社の承認を要する旨を定める場合(以下、譲渡制限とはこの場合をいう。) ⭐︎ 会社が譲渡制限をしようとするときは、株主総会の決議により定款を変更しなければ…

会社法④

株式会社の株主等の閲覧権に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、甲株式会社(以下、甲会社という)は、会社法上の公開会社とする。 単独株主Aは、甲会社の株式を市場において1000株取得した時点で、甲会社の株主構成を知りたいと考えた。Aは、…

会社法③

株式会社は、合併および会社分割などの一般承継による株式の取得について、定款において、当該会社の承認を要する旨の定めをすることができるか? →✖️ 会社法第133条1項は「株式を当該株式を発行した株式会社以外の者から取得した者は、当該株式会社に対し、…

会社法②

会社法上の公開会社(指名委員会等設置会社を除く。)が発行する株式に関する次のア~オの記述のうち、会社法の規定に照らし、正しいものの組合せはどれか。 会社は、その発行する全部の株式の内容として、株主総会の決議によってその全部を会社が取得する旨…

会社法問題

A株式会社は、輸入業者Bとの間で牛肉の売買契約を締結し、Aの仕入れ担当者が引渡しに立ち会った。4ヶ月後に、当該牛肉に狂牛病の可能性のある危険部位があることが分かったため、直ちにBに通知した。この場合に、AはBに対して売買契約の解除、代金の減…

一般知識 情報公開法

e-文書通則法 この法律は、法令の規定により民間事業者等が行う書面の保存等に関し、電磁的方法により行うことを義務づけるに際しての共通事項を定めるものであるか? →✖️ e-文書通則法第1条 この法律は、法令の規定により民間事業者等が行う書面の保存等…

行政書士試験問題 覚えておきたいとこ。

主文を導く上で重要な判決理由 レイシオ、デシデンタイ。 礼(レイ)は重要 傍論、判例法としての拘束力を認めない。 オビタディクタム オビタ→のび太→必要ない。 ある法令の個々の規定を他の類似する事柄に必要な修正を加え当てはめる場合に用いられるもの→…